カルチャーショック!~賃金について

前回は私の大失敗をお話させていただきました。今回は帰ってきて受けたカルチャーショックについてお伝えさせていただきます。

知らないとは恐ろしい・・。

Uターン後の仕事を見つけようと、都会にいる時から近くのハローワークに立ち寄り求人票を見ていました。

「今このお給料で生きていけているから、これくらいかな?」と思い、当時の賃金額を希望賃金額欄に入力→検索・・・。
『該当の求人がありません』

???この検索機壊れているのか?
決して私は高望みしているわけではない。現状と同じでいい・・・・。

↑↑↑
ええ、それこそが、高望みでした。
本当に勘違い人間でした!

知らないという事は、こういう鼻につく勘違いを生むのですね(笑)

賃金の相場は、何に影響される??

都会で生計を立てているとそれが当たり前になり、地方との差にびっくりします。

賃金相場は、『業種』・『職種』に影響されます。
例えば、業種―IT業界の方が、飲食業界より比較的賃金相場は高いです。
また、職種―経理事務の方が、一般事務より比較的賃金相場は高いです。

しかしそれに加え、『場所』によっても賃金相場は変動することも念頭に入れておかなければなりません。
今から思えば、当時の私はそれが欠落していたので、あんなに求人票を目の前にしてびっくりしたんだと思います。

都道府県別に最低賃金も違うので、都道府県をまたいでのUターンは特に要注意です。
しかし、私の場合、Uターン先も同じ最低賃金額でしたが、それでもここまで都会と地方では違うのか!というくらい差が出ていました。

都会で働いていた頃は滅多と最低賃金額に出くわしたことありませんでしたが、Uターン先では採用後まずは最低賃金から、というパターンをよく目にしました。

地方は都会と比べ基本給が低くなりがちである事は、頭の片隅に入れておいた方が心が折れないかと思います。

ただし。
こんな傾向かな、と私が感じただけで、実際は都会並みの賃金を支払う事業所があることも事実です。
大企業が地方に進出してきている場合は、比較的賃金が高く設定されているなと感じました。

まだまだほんの序章

こんな感じで、まだ私は都会にいるうちから、カルチャーショックというジャブを受けることになります。

しかしこんな事はほんの序章。

実際Uターンしてから、私は様々なカルチャーショックという洗礼を受けます。

当時はびっくりしたり苦しかったりジェットコースターのようでしたが、今となってはあれがあったから今こうやって地に足がつき始めたのかと思います。

では次回は、Uターン後の私のカルチャーショックにお付き合いください。

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